2003-10-27 センチメンタル 詩 ながれでる血の熱さに いのちを感じたりしない 世界の半分はこんなにタフで もう半分はあまりに遠い 十月の昼間 ひらひら飛ぶ蝶の魔法に 春を想ってかなしい気持ちね なんてセンチメンタル 立ち止まらないで ながれでる血の熱さに顔をしかめる とうめいなみどりのカプセル飲みたい