長くのびた とけて消えない 紙一重の夕暮れ
世界の話なんかどうだっていい あたしは君の話が聞きたい
手の中で まぼろしの魚がはねた 水音は 虹に似ていた
死んでしまえばいいのにな 君がいなくなれば ぼくは この壊れた世界とさよならできるのに 君がおちるのを この目で見なきゃいけない ぼくはもう少し この世界につき合わなきゃいけない うんざりだよ
遠くのことをかんがえて 今を迷子になるよりは 今のことをかんがえて 今を迷子になってたい そらみみのように はしゃいでは泣く 子どもの声を むねのなかに聴く
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