1999-12-23 朝の来ない部屋 詩 コンクリートの部屋に住みたいと言った 打ちっぱなしのけばだった 冷たい壁に囲まれて眠りたいと言った ようこそ窓のない部屋に ようこそ朝のこない部屋に そして裸足のまま 月と同じ光沢のヒカリを眺めて あなたの待つ人に私はなりたい