1997-06-16 夏の午後 詩 かわいいねって 言ってほしいことがある さみしい昼間 わたしに向けられてる 視線のひとつ 言葉のひとつ 音にして聞いてみたくなる 自分の汗の匂いが 死ぬほどいやな 夏の午後