信じてるものと にくんでるものが 一緒になってわたしを責める 正しい1日がはじまるのがこわくて 必死でふとんに閉じこもった たくさんの夜 気が狂うくらい真剣に 朝がこないことを祈ってた あれからほんの数年 わたしはもう 朝がくるのがこわくない 夜の中…
冬に生まれた人の背中には 水色の羽が はえる 春に生まれた人の踵には 桃色の花が ひらく 秋に生まれた人の手首には 透明な風が あそぶ 夏に生まれた人の額には 赤い星が やどる
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