2000-12-17 ヒカリ 詩 泣かないでヒカリ 君の潔癖を、完全を求める心を 何千年も昔からずっと愛していたよ 今ふりあげたその剣で 君の心がほんの一瞬でも救われるのなら ぼくは何もこわくない 君の好きなようにすればいいんだ たったひとり取り残された君の気が狂う前に ぼくからとけだした闇は君を包むよ 泣かないでヒカリ 君を愛してる さあ、その剣をふりおろすんだ とけあってひとつになって はるか昔にぼくたちをふたつに分けた あの魂を笑おう