1996-08-02 ひとり 詩 夢の中でだきしめてくれた身体があつかった ふれる手のひらが 押しあてられる鼓動があつかった だから目が覚めて たったひとりつめたいベッドにいても ひとりじゃないってわかった 間近で笑った君の顔がとてもきれいだったから 僕はひとりじゃないってわかったんだ